廃屋生活、納屋を修理

おはようございます!
ものすごい格好で失礼します。
さて、ガレージとして利用できないかと思案つづけて数年が経過しています、ワタシの納屋。仮にと建てたパイプ車庫が意外に快適で、すっかり納屋の存在が忘れ去られておりました。
先日、この納屋の軒先が下がってきているように見えていたので、恐るおそる裏側をのぞいてみると、桁の丸太が虫の食害で発砲スチロールのようになっていました。
えぇムッサムサです・・
そりゃあもう、良く食べやがったな虫どもめといった感じで。
このまま冬に突入すると雪が積もったら軒は崩壊するかもしれませんね。
はい、時間ないです。
もう、やらないといけませんね。
まったなしです。
ということで、強制的に、急遽再開となりました。というかなってしまわれました。なっちゃった。
このカテゴリ「ガレージライフへの道」。
とりあえず軒から直すか〜
で、これ。

なにこれゴミ?とか言われそうですね。
でもね屋根の上に乗っていた木の枝を切った後の写真だから、これでもかなりマシになっているのですよ。。まぁ、四の五の言わずに片付けますか。
片付けていきながらチラッと首をつっこんで裏側を見ると、桁の材木は直径20センチ近い丸太をカットした木材で組んでありますね。相変わらず昔の建てかたはダイナミックで立派だなと思う。同じ太さで修理すると重いから屋根材を軽くして納屋の中に転がっている角材でいきますか・・
この納屋は中に資材ともゴミとも言えないような物がたくさん眠っています。
修理はだいたい納屋の中の材木でできる感じです。
以前は年代物の足踏みミシン、黒電話、扇風機、以前には脱穀機や牛でひっぱるんでしょうか耕作機の壊れたやつみたいのもありました。少しずつ壊したり捨てたりしていますが片付きませんね〜。
なかには洗って奇麗にすると意外に使えるものが残されていたりして、使い道を考えたりしていると気がつくと日が暮れて・・
なるほとガレージ化が遅々として進まないわけだ。
トタンも奇麗でまだ使えそうなものもあるんだけど、まぁ屋根はポリカーボネートの波板を買っこよう。
ポリカのが軽いから作業が楽だし何よりこの不気味な雰囲気を少し一新したいと思います。
とりあえず軒先からですが。
さて、現状・・というか惨状・・

桁に柱が突き刺さっています
垂木は・・・まだ大丈夫みたい

その柱の足元
板で補強がされていますが束石の上に渡してある材木からずれて落ちてる
土に直接接してしまっています
あぁ、ここから腐ってきてるのかなぁ

外観
あ〜ウムウム
少し片付けたら見る気になってきた
納屋の中から拾ってきたピッカピカの鉄パイプでつっかえ棒をしておきましたが、木がむさっているのでズブッと入ってしまいます、こんな応急処置では時間の問題ですね。
それにしても、この鉄パイプ丈夫だな・・つっかえ棒としての役目が済んだらいずれ懸垂用の棒に使おう。
さて、軒はL字型に奥から廻っているのですが、奥の方の軒の高さが20センチくらい高いです。手前の方だけが全体にちょい下がってきている。
垂木だけは活かせそうですが、手前側の桁も柱も腐ってます。
束石もずれているようなので基礎から・・
作り替えだな(笑)軒の部分は。

次回につづきます Yo!