アンドロイドこれだけでいいやってアプリその2 【地図ロイド】と【山旅ロガー】 – 前編

おはようございます。
バイク乗りですから。
走っているうちに、奇麗な風景に誘われて、
走っているうちに、不思議な景色に誘われて、
ありますよね。
「ここ、どこだよ?!」とか‥
「あの道良かったんだけどなぁ〜」とか‥
そう思うところにかぎって、後で地図見ても分からずに、あぁ悔しい想い出のひとつやふたつ。
そんな時に、入れてあったら便利だったのによ。


「地図ロイド」と「山旅ロガー」、この2つが入っていれば、GPS衛星で位置を測定して、今いる場所とおおよその走行ルートなんかが特定できます。
「地図ロイド」はキャッシュ機能が強力で、ネットワークに接続している状態で一度表示すれば、そのマップはキャッシュに入るので、ネットに繋がらないもしくは携帯の電波の届かない山中でも使えます。「山旅ロガー」は、後で自分の通った道が確認できます。
【インストールと設定】

Google Playで「地図ロイド」で検索してください。
インストールして、アプリケーションを開きます。

初回起動時には左画面のように、規約に同意する画面が出ます。同意するをタップして、再度起動します。

場所とかちょっと違いますが、だいたいこんな画面が出ます。国土地理院の地形図、等高線とか見やすいですね。
スマホのメニューをタップすると下段にいろいろアイコンが出ます。「地名検索」は地名で地図を検索できます。「地図モード」は、地図を選べます、Yahoo地図も選択できます。

左は「地図モード」をタップしたところです。地図が選べます。自分の使用したい地図を選択します。
道路が見やすいのはYahoo地図かなと思っているので、自分のはYahoo地図にしてあります。
立山とかのエリアは地形図を見てるので、たぶん地形図がキャッシュされてると思います。

そのキャッシュの設定です。
「設定」をタップします。
「キャッシュ管理」をタップして地図キャッシュの設定をします。
地図は同じ地区でもサイズごとに別のデータになっているので、もしネットワークの利用ができないところで、各縮尺の地図を見る必要がある場合は、それぞれの縮尺を事前に読み込んでおく必要があります。(地図は一度表示するとキャッシュされます)

SDカードが入る機種なら地図をSDカードへ入れておくといいでしょう。キャッシュはあまり多いと速度が低下するそうなので、使用する機種に合わせてください。
自分のはこんな感じです。さっきSDカードからバックアップしたデータを見たら、Yahoo地図のキャッシュで600MBくらいになっていました。マップサイズは16くらいまでしか拡大して見ないのですが、あちこち行ったり見たりしているうちにかなりの範囲が入っているのかも。

基本、SDカードのキャッシュは他の端末にはコピーできません。
ただしキャッシュフォルダcacheの、YY00〜YY99フォルダのデータは、Yahoo地図のキャッシュのようで端末の制限はないみたいです。端末が初期不良で交換されてきた後も使えました。(C00~C99のフォルダは地形図のデータということでしたので、新しい端末では削除したので引き継げるかは試していません。)

地図のモードは左下のアイコンをタップしても変えれます。

現在位置を表示するには、スマートフォン端末本体のGPS設定をONにする必要があります。
OFFにしている場合はこちらも設定します。
(自分も普段はGPS機能はOFFにしているので、使うときにONにする感じです。)
端末の設定メニューを開いて、「現在位置情報とセキュリティ」をタップします。

「同意する」をタップします。

これで現在位置が利用できるようになります。

アプリにもどって、左の上のアイコンをタップします。

現在地の追尾が表示されます。「追尾開始」をタップして開始します。
しばらくすると、自分の周囲の地図が表示されます。
なんか‥長くなっちゃった。
山旅ロガーの件は、後編に書くことにします。
ってことで、つづく。
(しっかし、すげぇ風だな、今日は‥‥)