DOMKEに新色でるそうです

仕事ならf64を持ってくけど、ふだんはドンキ(ドンケ)のF3を使ってる。
フニャフニャしていて威圧感もなく、とても持ち歩きしやすいバック。
そんなDOMKEのF-3xにも2007年11月1日に限定で新色が出るそうです。
1980年代初頭にアメリカでわずかに生産され、その後は生産されることがなかった、幻のカラーなんだそうです。当時の仕様にならった生成り色とタン色のアクセントが良い感じです。F-2、F-3X、F-5xBで出るそうです。
このカラーリングで欲しかったな。けどオレのまだまだまだまだ使えるしな…(笑)
今ふだん使いにしているF-3xの簡単なインプレを書くと、底面のみパッドがあり、サイドにはパッドがなく、そのおかげで身体にフニャっとなじんでくれます。なので、あまり巨大で高価なカメラは入れる気にはならないと思います。
一応バッテン型に中仕切りもあるので、一眼レフを身体側に入れて、前側には柔らかいケースで包んでコンデジを入れたりしています。
両サイドのポケットにはメモ帳やフィルムや予備のバッテリー。結構入りますが、あまり詰め込まずにフニャフニャで使うのが好きです。
持ち歩くカメラは最近入門用として売られている小型のデジイチか、初代RTSのようなさほど大きくない一眼レフ。ちょっと出かけるときにカメラ持ってきたいけど、ゴツイカメラじゃないから大きなバックいらないし。そんな感じで割り切って使うのに、とてもかわいいやつです。
容量も一眼レフとコンデジを一台ずつ持ち歩く程度なら十分かな。
昔は一眼レフカメラには革のケースが付属していて、ケースをかぶせて肩から下げていたけど、デジカメになって精密機械になっちゃった分、衝撃にも弱くなったりバックの必要性が増した気がする。
自分がフィルムカメラ世代だからかもしれないけど、安心して持ち歩けるのはやはりフィルムカメラかな、とかも思う。壊れにくいとか。操作が単純だとか。バイクで移動することもあるからとか(笑)
デジイチはどんどん高度化していくし、今使ってるドンキのバックは耐衝撃性ではそのへんどうなの?とか聞かれることもある。そういう時は「身体とバックが離れる場所では不向き」と言う。
でも常に身に付ける場合、それほど緩衝剤はいらなかったりする。下げている人のからだが緩衝剤になるし、身体に近いところにあれば、自然にカメラかばうよね。
大きなバックを、地面に頻繁に置く場合は、とっさにカメラをかばうわけにもいかないし、誰かが足をぶつけることもある。だからそういう場合はアルミケースを使うこともあるし、座布団ひけば座れるという利点もあるし(笑)もっともそれ以外では保管箱扱いだけど、自分の場合。
今の仕事でカメラを使うのはお店での商品撮影だったり、モデルハウスだったり。
かといってふっと訪れた景色をデザインで使うこともあるし。
だから仕事やふだん使いでバックも変わる。
大きいカメラを1台と小さいのを2台持ち出すくらいなら、ある程度しっかりしているf.64のを重宝してる。CANONやCONTAXのカメラ使ってた時からだから、もう3〜4年使ってるんじゃないなか。WinterBookの撮影で上村愛子さんに会ったときもこのバッグだったしなぁ。。。懐かしいなぁ。
緩衝剤がある程度入っていて、埃もあまり入らず小雨もある程度はじくし良いバックです。ずっと肩から下げていると、機材をたくさん入れられる分重さが出るので、腰にあたる場所が多少痛くなってくる。ずっと肩にタスキがけで移動する場合は機材減らしてF3持っていくかな。
今ふだん使いにしてるドンキの丈夫さは生地の丈夫さだったりベルトの分厚さだったり。バイクのウェアで言えば、ゴアのパッド入りスーツタイプじゃなくて、ちょっと古めかしい革パンのようなもの。
丈夫なフィルムカメラに、丈夫な生地で少しフニャっとしたドンキが、一番性に合うとは思いますが。
以上、バックつれづれでした。