コレは快適 – FOSOTOのカーボンライトスタンド

先日ブラックフライデーの先行セールで購入した、FOSOTOのカーボン製ライトスタンド。
→FOSOTO プロ三脚ライトスタンド(222㎝/カーボン製/折りたたみ 5段 )
(クリックでAmazonの商品リンクを開きます。購入に際しては皆さんのレビューが参考になりました。)
脅威の550g、片手でヒョイっと持てるライトスタンドです。
撮影で試す機会があったので試してきました。

一段、二段と伸ばすとこんな感じ。

一番上まで伸ばすと2メートルちょっと。

収納時は50センチほどになるため、この日の荷物は下記の写真のようにコンパクトです。
このカメラバッグは三脚を入れる場所が一段下へ下がっているのでホント助かります。

FOSOTOとロゴの入っている袋は付属品です。
紐がついているので、これだけで肩へかけて持ち運ぶことも可能です。
ライトスタンドのヘッドにつけているニットキャップみたいなものは、百均で売っている椅子の足です(笑)機材を保護する意味もありますが、むしろ混雑時などに周りにぶつかられた際に、相手を傷をつけないための配慮ですね。通常のライトスタンドだとヘッドがバックの上に突き出るため、安全用にいつも何枚か被せています。混雑時の駅のホームではバックパックの上部に突き出た物は、かなり危険です。とくにバックパックを後ろから前がけに回すときなどは気を使います。もっともこのライトスタンドだと全長50センチほどのため、このバッグならほとんど上に突き出ません(このバッグも結構秀逸です、こちらに書いてます)
このライトスタンドの収納時の小ささは、購入時は気にしていませんでしたが、使ってみると物凄いメリットでした。最初は5段折りたたみまでいらないなーなんて思っていたのにコレにしといて良かったです。(普段使っている通常のライトスタンドは4段折りたたみだったので)
↓上部にはこんな感じで、ストロボをとりつけるためのヘッドを連結しています。 (AD300Proの付属パーツです)

そんなわけで、FOSOTOのカーボンライトスタンド、軽量化計画のための選択でしたが、折りたたんだ時のコンパクトさもメリットでありました。
今回の軽量化計画、第一歩はまずまずの大成功です。
*軽量化計画を始めた顛末は下記に書いています
この日の撮影は屋内だったので、ストロボに GODOX AD300Pro を持っていっています。AD300Pro はコンパクトなので、このバッグの上部荷室に入るサイズです。もっともコンパクトとはいえ、腐ってもモノブロックなので、それなりに重いです。
このスタンドに載せると脚部が適度にしなる感じはありました。
具体的に言うと1キロ以上の物を載せると多少ぐらつく感じです。(AD300Proは1.27Kgです)
AD300Pro に更に傘やソフトボックスをつける場合は、脚部に重しフックがありますので、そちらに重しが必須でしょう、できることなら通常のライトスタンドをお勧めします。この軽量ライトスタンドは、あくまでも機材全体を軽くするための選択肢として、使用するのが幸せになれるかと思います。
私はこんな感じの軽量のデュヒューザーを使っているので、ギリギリいける感じです。
→ディフュージョンドームキット GODOX ML-CD15(クリックでAmazonのページを開きます)
このディヒューザーはシリコン製でペコんてたためるので大変便利です。
この状態でストロボを指でつつけば少しユラリ揺れる感じですが、使えないわけではないので、私としてはもう外へ持ち出すライトスタンドは、FOSOTOのカーボン一択です。
重くて長いライトスタンドを持ち歩くのは、自分にも周りにも大変気を遣います。
その点これなら撮影現場まで英気を擦り減らさずに到着できますから。
おかげで撮影後にその辺をお散歩するにも、ぜんぜん邪魔になりませんでした!
散歩していたら、なんかいました🐣
以上、TTでした📸😃


↑上の写真はLiberoFlip(スマホ)です
(笑)撮影用のカメラじゃなくてゴメンなさい
備考:
↓AD300Proについては以前に下記の記事でも書いています。