カメラバッグを新調しました – TARION カメラバッグ

カメラバッグを新調しました!✨?
先日、このブログで「買え換えるぞ〜」とか書いた直後にポチってたんですが、暫くプライベートや仕事で使ってからレビュー書きたかったので、掲載が遅くになりました。
で、感想です。
まず結論から!
TARION、大変良いです!コスパよき!!
大満足しています。はい、では詳細について見ていきたいと書いていきたいと思います。
ご覧の通り、見た目は普通のお洒落なタウンユースのスクエアバッグにも見えます。


もろカメラバッグ的なデザインではないため、「撮影の仕事です!」といった威圧感がありません。
都内での撮影は移動が電車であったり、普通にオフィスにお邪魔しての撮影もあるので、そんな時に大変助かりました。
しかも、この一見普通のバッグの様な外観のわりには、かなりの機材が入ります。
試しに本日の荷物を開けてみましょう。(以下写真は仕事の合間にスマホでパチパチ撮っただけなので、手ブレしていて恐縮です)
まず上ブタをあけて上の荷室から取り出していきます。

MacBookPro13インチとiPadPro11インチと外付けSSDほか周辺機器が出てきました。

上部荷室手前にポケットがついていて、そこにPCが入ります。タブレットは上部荷室に横にして斜めに余裕で入ります。
続いて、下部の荷室を開けてみましょう。
サイドファスナーを開けるとミラーレス一眼が取り出せます。

(上の写真のカメラに装着しているα7iii専用のシリコン製カバー、これもなかなか秀逸です。後付けのファインダーアイカップと合わせてなくてはならないアイテムになっています。すごく良かったので、これらについてもいつか書きたいと思います、一応商品リンクだけでも載せておきますね。
・専用シリコン製カバー(Amazonの商品ページを開きます)、
・ファイダーアイカップ(Amazonの商品ページを開きます) 、参考になれば幸いです。)
背面ファスナーを開けると下部荷室全体にアクセスできます。

今日は交換レンズ2本と撮影用のアクセサリが入ってます。
持ち物を全部出して並べると下記の様になります。

- ミラーレス一眼レフ1台 ※レンズ装着(ソニー α7iii + CM-ENF-E1 PRO + Nikkor 50mm f/1.4)
- 交換レンズ2本(Sony FE 24-105mm f/4 G OSS、SAMYANG 35mm f/2.8)
- SDカードなど撮影用アクセサリ
- レインカバー(バッグに付属)
- PC(MacBookPro 13インチ)
- タブレット(iPadPro 11インチ)
- 充電アダプタ、ケーブル、外付けSSD4TBなど
今日は事務所なので仕事用PCが入っていますが、撮影現場へ MacBookPro と iPadPro を両方に持ち歩くことは稀ですね。まぁ、もしもの時に入るのと入らないのとでは雲泥の差なので、機材の他にPCも入るということは大変ありがたいです。ただ、そのためにやたらとバッグが大柄になってしまったり、重くなったりするのは困ります。このバックは軽くて、それでいてPCまでギリ入るので大変頼もしいです。
※CM-ENF-E1 PRO はニコンレンズをソニーで使うためのアダプターです、下記の記事にも書いています
上下2室にPCポケット付きという構成で、間仕切りはよくあるマジックテープで移動できるやつです。自由度もあり使い勝手けっこうイイです。
サイドポケットはネットでちょっとした小物やミニ三脚などが入ります。ポケットと反対側は下部荷室にアクセスできるファスナー開口部があります。
サイドポケット上部にはちゃんと留め具もあるため、ポケットへ刺した長尺物が横へ広がることもありません。このての留め具がないバッグを以前使っていたことがあるので、この恩恵は身に沁みます。もちろんネットはそこまで丈夫ではないですから、尖ったものなどは収納袋にいれて入れる必要はあります。
そして、これがすごいんですが、サイドポケット下部には三脚を保持できるポケットが隠されています。(ポケットの写真は撮り忘れたのでそのうち写真を追加しておきます)
普通の三脚ならこの頑丈なポケットが重宝します、これがまた秀逸で若干下へ飛び出る位置にあるため、長尺物を入れたときの頭部への飛び出しを軽減できます。私の場合はライトスタンドを入れることがあるので、移動の際に少しでも上部も低くしておきたい時にとても助かりました。反面、下へ置く時はバッグ傾きますけどね?ちなみにライトスタンド先端についてるのは猫用の靴下です、三脚の足にもよく履かせています。新築物件やお座敷での撮影では床面を傷つけないために必須です。

ライトスタンドのようにある程度の重量のあるものを刺す時は、追加でマジックテープみたいなベルトで二重に固定しています。長い物だとゆっさゆっさ背負って歩いていると開いてくるので。



サイドにライトスタンドを入れて、上部荷室にはストロボ機材がすっぽり入ります。

下部には機材。この時は12-24mmズームレンズと50mm単焦点レンズ、カメラには24-105mmのズームレンズがついています。

上部真ん中にちょろんとストロボコマンダー Godox X3が入っています。こんな時も小さくて軽いは正義ですね。この時はストラップもNikonです(笑)汗で汚れそうな時は洗いやすいのでもっぱらコレ。
いやはやそれにしても良くできたバッグです。普通こんなにコンパクトにまとまりません。まぁ、バッグとしてはまだレンズ1本くらいは入れられたんですが、この時は上部荷室にバッテリー型モノブロックストロボのAD300Pro入れてる関係で、これ以上入れると重くて本人の機動性が下がってしまいます。私の場合はバッグの収納限界より先に、人間の側が根を上げる結果となりました?
展開すると下記の様になります。

※このストロボコマンダーとバッテリー型モノブロックストロボについては下記でも書いています
ということで、これからも大変重宝しそうなバッグです。
例によってAmazonでの購入に際しては、皆さんのレビューも大変参考になりました m(_ _)m
・TARION カメラバッグ(クリックでAmazonの商品ページを開きます)
あと、外出先で同じバッグとかあまり見たくないのであまり大きな声で言いたくないんですがw、コレ値段一万円しないんですよ、なんと税込で8,390円、私が速攻ポチった理由です!それではまた!TTでした。
追記:
一ヶ月以上をこいつと過ごして、いやぁ快適だわ、ちょっとのことだけど、バックの素材が軽いってすごい気軽。
ココで書いていたような昔の重厚なバックも好きなんだけどね。このバックは今の機材にすごくマッチしているんだわ。
撮影に出たついでにスマホのポートレートモードでカメラバックを撮ってみました?

ちょっと出動しすぎなので、思ったより早くにボロボロになるかも。
そのくらい、便利すぎですこいつ。
↓↓三脚入れの側が下る仕組みがよくわかる写真を撮っておいたのでどうぞ↓↓


ちなみに上の写真では三脚入れにライトスタンドを入れています。
この時は雨が降りそうな予報だったので、三脚入れの下のメッシュポケットに傘も突っ込んでます。あと、このバッグレインカバーも付属しているんですよ。まさにイタレリツクセリコスパヨシ!なのであります!!