レータンその後 – 自動切り替え型イヤフォンジャック増設

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バイク用のレーダー探知機にイヤフォンジャックがなかったのでつけました。下にでっぱってるのがそれです(笑)

このイヤフォンジャックは自動切り替え式。無線パーツでみつけたました。早速バイクで使っているレーダー探知機につけてみました。市販の携帯ラジオなんかにはフツーについているやつですね、イヤフォンのピンをさすとイヤフォンから音が流れ、抜くとスピーカーから流れるというふうにするときに使うジャックです。構造は簡単で、ピンがさされていない時は、内部のベロが接点に接触していて、ピンが差し込まれるとベロが押されピンと接触し、さきほどの接点はフリーになるというものです。パーツの上部がスケルトンだったんで中を見ながら配線しました。

スピーカーを空き缶に入れて聞けるようにして、スピー缶とかアホなこといってたのを卒業し、レーダー探知機本体へスピーカーを戻します。コードはこれを機に2線シールド線をおごってみました。きれっぱしがあまってただけですが。配線は2線、2線で4線必要です。(レータン→ジャックに2線、ジャック→スピーカーに2線です。)

こんな感じでスピーカーのところに穴をあけてジャックを通していた所の横に、新たにドリルで穴をあけてシールド線を通してジャックへ接続しました。ハンダ付けは細かい作業になりますができないほどではない。写真はジャックを裏っかえしてあります、この反対側がスケルトンになってるです。で、これをグルーをベットリとつけて絶縁テープでとめました。

で、完成したのが最初の写真。

これで普段はレータンのみから音声が出て、イヤフォンジャックをさしたらイヤフォンからのみ音声が出るようになりました。ってかなんで最初からこうなってないん?

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れ〜だ〜探知機をつけてみた (以前、本サイトへアップしたものです)