ZIPPOのインナーをガスライターに換装
アウトドアでも活躍するZIPPOライター。
ZIPPOのスタイルって好きなんだけど、オイルの揮発の問題があって、しばらく使わないでいると、自然にオイルが蒸発してしまっていて、いざ使おうと思ったときに「つ、点かない！！」って焦ることになったりします。
オイルライターって「揮発量結構多かったんだぁ・・・」と、そんなことに気づかされます。
毎日タバコを吸っていたり、毎週のようにキャンプにでかけたりして、オイルライターをよく使っているのなら、しょっちゅうオイル足しているから、これが案外と気にならないんだけど、たまに使う程度だと、使おうとしたらオイルが蒸発していた、なんてことがでてきます。
ZIPPOの底面を塞いで揮発を抑えようとするキットなどもありますが、結局のところ所詮『芯』の部分は剥き出しなので、ここから地味〜にそして確実に蒸発していきます。
イムコライターのように芯の部分にカバーのある構造のライターもありますが、これもまぁ、そこそこ揮発はしていきます。ZIPPOよりはマシな印象ですが・・・
いや、でもZIPPOルックでメンテナンス感覚伸ばしたライター欲しいなぁ。。。
そんなあなたにピッタリなのが、インナーごとガスライターにしちゃうDIY。
ジャジャーン！！
Zippo Butane Lighter Insert – Yellow Flame [並行輸入品]
￥3,200 税込（2025/08/14調べ）
これに入れ替えれば、いざという時にオイルがなくって「あれ？点かな〜い💦」ということがなくなります。オイルを入れすぎてZIPPOからオイルが滲み出て濡れていた、なんて心配も皆無です。
オイルライターの味わいは吹き飛んで消えてしまいますが（笑）
インナーを入れ替えるだけなので、気になる方は値段もお手頃ですし試してみては如何でしょう！
ただし！サイズは0.1ミリ単位とかでピッタリ合うもんでもないので、私の使っているケースでの使用感も、着火ボタン側へやや気持ち斜めにすると蓋がピッタリ閉まる感じです（笑）
ですので、このあたりにあまり神経質な方にはお勧めしません。あくまでアバウトに「お、やったー！ガスライターになったぜ〜！！😎」と広い心と度量で、アウトドア感覚で（笑）受け止められる方にお勧めします。
なお、ガスは入っていませんので、ガスも買っておきましょう↓
ライテック ガスボンベ 共通ガスボンベ ガスライター専用 120g ブラック
￥382 税込（2025/08/14調べ）
ガスはコンビニなんかでも売っています。
これは色んなノズル計上に合わせてアダプターがついているやつです、このガスライターユニットへのガス注入はアダプターなしでいけました。
ガスの入れ方は、ライターを逆さまにしてノズルを突っ込んで押しつけるだけです。
必ず換気の良いところでやりましょう。
プシュプシュと溢れてきたら、いっぱいです。
透明ケースなのでガス残量も見えて、とても良いですね。
なお、点火を試す時は必ず、少し乾かしてから。
間違ってもガスの液体が残っているような状態で点けないように。
ライターの炎の大きさを調整するネジは、デフォルトではプラス全開になっているので、マイナス側に全閉しましょう。それでも十分炎が大きいです。プラス側へ全開のままだと、炎が大きすぎるし、その分すぐガスがなくなっちゃいます。自分の使い方に合わせて必要に応じて調整しましょう。
↓中央付近にあるマイナスネジが調整ネジです。デフォルトではこのようにプラス側にいっぱいになっています。
↓マイナス側（右側へ）にいっぱいに回したところです。
火力は使用に合った大きさに調整しましょう。
（↓背景に黒いものを置いて確認中）
ZIPPOのケースが無い人や、これを機にケースも新調したいという方には、ケースだけも売っていますよ。（補足：前述したケースがぴっちり閉まる閉まらないの件、上の写真で見るとインナー（ガスライターユニット）の水平線がケースと少し斜めになっているのが分かると思います。これ水平にすると蓋がピッチリとは閉まらないんで、気持ち少し斜めにしているよって書いたのがこのことです。このケースとインナーだとこれでピッタリ蓋が閉まりました、そういうことです。）
￥2,330 税込（2025/08/14調べ）
オシャレです〜。
で、ですね。このケース、ビンテージルックとか書いてあったんですけど、１ヶ月ほど使っていたら、早速手垢というか革ケースの汚れがついて、とってもビンテージになっちゃいました↓（笑）
最近は、この、こ汚いZIPPOガスライターがわたしの相棒です。以上、TTでした😎👍✨
