どんなスマホもワイヤレス充電対応に! – スマートフォンやタブレットを置くだけ充電対応(Qi対応)する方法

置くだけ充電はスマホをワイヤレス充電装置に置くだけに充電できるのでとっても便利です。ただ、あいにく古いスマホには対応していないものもあります。そんな時に便利なのが、このどんなスマホもワイヤレス充電対応にしてしまう便利アイテムです!
「Nillkin ワイヤレス充電レシーバー」
ペタリ。

Nillkin ワイヤレス充電レシーバー (極薄) Android 置くだけで充電
はい。このように端子に差してペタリと貼るだけです。
スマホによって端子の形状が違う場合があるから、購入に際しては、ご自分の端子はどのタイプか、そこだけ注意が必要です。
↓このブログで以前にワイヤレス充電未対応のスマホを対応させた記事は下記です。
ワタシは最近、古いスマホにこれをつけて、車載のワイヤレス充電対応ホルダーに置いて、音楽を流して楽しんでいます♪♫

古いスマホを再利用するときの難点はバッテリーの持ちです。とくに映像や音楽を流し続けるにはかなりの電力を消費するので、当然車から給電する必要があります。車内に持ち込んだ端末に充電ケーブルをいちいち指すのが面倒なので、Qi対応(ワイヤレス充電対応)の車載スマホフォルダーを使っています。車載スマホフォルダーにスマホをかますだけで充電できるようになったのでとても便利です。
スマホを外した状態はこんな感じ。車載ホルダーにQi用の給電ケーブルがついていてエアコン吹き出し口に取り付けるタイプです。
古いスマホはファーウェイのP30liteです。ファーウェイはホント壊れにくいなあ。今だに映像音楽端末としては現役です、写真の通りピカピカだし。ケースのボロボロさだけが何年前のスマホだよってことを物語ってます。このケースの端子穴は大きいのでワイヤレス充電レシーバーはケースにつけています。

ケースの内側から見るとこんな感じです。経年劣化でもはや両面テープが溶けてます。

最近はBluetooth機能を備えた車種も増えてきて、車内に持ち込むだけでペアリングさせることも可能になってきました。車に持ち込んでホルダーに置いて音楽を再生するだけ。
Bluetoothの問題は音飛びですが、そんなときは車側にAUX端子があるなら、スマホからイヤフォン端子経由で接続すれば音と映像のズレを最小限にできます。私の鉄板だなと思う構成は、メインのスマホをAndroidAutoで車に接続しナビや電話機能をリンクさせ、音楽はAUX端子で古いイヤフォン端子のあるスマホを接続して映像を流す方法です。これなら音と映像のズレも起きません。ひとつのハードウェアでなんでもやらせるより、機能ごとに端末を分けた方がシンプルですね。(くれぐれも運転中に映像を見ないように)
今回は古いモノでもアイデア次第で結構使えるものだな〜というお話でした。以上TTでした!
備考:
車で使っている充電機はこのタイプです。若干挟む力が弱いかな、でもあんまり強いと車側を痛めるのでこんなものかも。
スマホに差している充電レシーバーはコレです。
Nillkin ワイヤレス充電レシーバー (極薄) Android 置くだけで充電
音飛びが気になる時はスマホと車のオーディオのAUX端子をこのタイプのケーブルで接続しています
バッファロー オーディオケーブル AUX 3.5mm 耐ノイズシールド
購入に際してはいつものようにAmazonの商品レビューがとても参考になりました。