ガーミンウォッチのマスターリセット方法

もくじ
ウォッチフェイスを入れすぎたのかゴリゴリカスタマイズしすぎたからかナビを酷使するからか知りませんが、ワタシのガーミンウォッチはたまに具合がよくなくなります。悪くなるってほどではないので、良くなくなくなくないって表現にしておきます。
たまにナビってる最中にリブートしやがるのです、Instinctの時もたまにあったんですが、そんな時はマスターリセットで工場出荷状態に戻してやります。中古店に売りに出す時なんかもこれをしておくと良いですね。

epix(Gen2)だけでなく、fenix7やなんかも同じリセット方法です。
マスターリセットの方法
1.電源を切ります
左上ボタンを押して円形メニューから電源マークを選択して右上ボタンを押して電源を切ります。
2.右側2つボタンを押しながら電源を入れます
右側2つボタンを押しながら、左上の電源ボタンを押して電源を入れます。電源が入るまでそのままです。
3.起動したら電源ボタンだけ離します
画面が表示されたら起動したということです、起動したら電源ボタンだけを離します、離すのは電源ボタンだけです右側2つのボタンは押したままにします。変な動作なので失敗しないようリハーサルしてみて両手を使ってやった方が良いでしょう。
4.ピー音がしたら右上ボタンを離します
離すのは右上ボタンだけです、この状態で左下ボタンだけはまだ押したままになっているはずです。
5.もう一度ピー音がしたら右下ボタンを離します
最後に右下ボタンを離したら、自動的にリセットが開始されますので、しばらく放置しておきます。

6.準備完了が表示されるので再設定を完了します
リセットが完了すると、たくさんの言語で準備完了をお知らせしてくれます、写真のPRETはフランス語の「準備できました」かな、待ってるといろんな言語で表示されて面白いですよ、日本語の「準備完了」で右上ボタンをクリックしましょう。(別に日本語表示のときに押さなくても、次の言語選択画面で選択できます)



QRコードが表示されるのでスマホのカメラで撮影してスマホとペアリングします。

完了です、これで最初の購入した状態になっています。
右上ボタンを押してアクティビティメニューを設定しましょう。

チェックをいれた項目が並びます、私はランやナビなんかを入れています。この項目は後で変更ができます。




右上ボタンでアクティビティメニュー呼び出して、選択した項目がメニューに出ていることを確認しましょう。

ナビも入っています。ヨシっ!

ガーミンは GARMIN Connect や GARMIN Explore といったスマートフォンアプリでカスタマイズやデータ管理を行いますので、ウォッチの方を初期状態までリセットしても、さほど再設定に手間はかからないのが良いところです。
今回、うっかり Suica の残金333円が残っているままリセットかましてしまいまして。「あ!Suica!なくなっちゃった?!」って思ったけど、ちゃんと Garmin Pay に残っていて再設定だけしてあげればちゃんと使えました。具体的にはGarmin Pay で Suicaカード をタップしパスワードを2回入れてラピッドカートパス設定をします。Suicaの使い方については以前に別記事で書いていますので、そちらをご参照ください。
参考:
GARMIN epix Pro はこんなスマートウォッチです、ご参考まで。
→GARMIN epix Pro関連記事一覧(クリックでこのブログの該当記事一覧が開きます)
商品についてより知りたい方は下記のAmazon商品リンクからどうぞ、
皆さんの実体験に基づくレビューが大変参考になります。
→GARMIN epix Pro(クリックでAmazonのページが開きます)
その他のガーミンウォッチでのマスターリセット方法は下記公式ページにありましたので、下記への公式ページへのリンクを貼っておきます。
→公式ページのマスターリセット方法のページ
https://www.garmin.co.jp/support_reset
(ガーミンは結構マニュアルページのURLを変更してページジャンプの設定をせずに404にしっぱなしにしやがるので、マニュアルページは見れるときに見て頭に叩き込むか、大事な情報はキャプをとっておきましょう。)
さて、気持ちを新たに今日からまたアクティビティに連れ出そうと思います。
それではまた!TTでした。
備考:
ちなみにワタシのガーミン(epix Pro)のカスタム(そんなたいそうなもんではないがw)は下記の通りです。
→チタンベルト 適合ガーミン Quickfit epix Pro 51mm用(クリックでアマゾンの商品ページが開きます)
仕事の時はチタンバンドを付けています、epix Proの軽さをスポイルすることなくフォーマルな姿にチェンジできます。
→SHEAWA Garminガーミン Fenix 7X Pro用ケース カバー 保護ケース epix Pro 51mm TPUゴム 保護カバー 耐衝撃 アクセサリー (ブラック)(クリックでアマゾンの商品ページが開きます)
デカいGショックみたいになってカッコ良い、激しいスポーツや登山の時はつけるようにしています。
→Maxku epix Pro 51mm保護フィルム 日本旭硝子素材採用(クリックでアマゾンの商品ページが開きます)
ガラス表側エッジの部分に丸みもあって、貼っても安っぽくならずに良い感じ。
↓epix Proの詳細はこちらから↓(Amazonのページを開きます)
ガーミン(GARMIN) epix Pro Sapphire 42mm / 47mm / 51mm 3サイズ展開
AMOLEDディスプレイ搭載 マルチスポーツGPSウォッチ
Android/iOS対応【日本正規品】
追記:
リセット後1ヶ月経ちました。その後はすごぶる快調です。やはり「アレレおかしいかな?」って思ったら、まずマスターリセット試してみるのが良きですね。