スマホやPCの充電端子をマグネットで簡単脱着 – 現行MacBookを懐かしのMagSafeのように使う(マグネット充電ケーブル)

最近、お絵描き用に使っている iPad Pro で試用してみて快適だったため、他のいろんなUSB-Cコネクタへもマグネットアダプタをつけてますw
お絵描きブログの方に書いた記事は下記です。
上の記事でも少し触れましたが、Macにはその昔 MagSafeコネクタというのがあって、一部の電気釜や電気ポットと同じように、電源ケーブルがマグネットで脱着できる、という大変便利なものでした。メリットはもちろん電源ケーブルをひっぱっても本体が落下しないこと、ケーブルに強い力がかかっても破損しないこと。
コレとっても便利だったんですけどねえ、現在の USB-C 形状になったことで、残念なことに失われてしまいました。
そこでこのアダプタ。

・MUXER マグネット USB C 変換 アダプタ I字型
手軽に、当時のMagSafeと似た環境を実現させてくれます。
最初は「まぁ、電源が供給できればいいや」と考えていたので、140Wあれば余裕だな(だいたいMacは65Wが最大なので)くらいしか気にしていなかったのですが、どうせならUSBハブや4Kディスプレイケーブルにも使えそうなものをと、上記を選択しました。
結果は、バッチグー(死語w)でした!
iPadProでの使い勝手は前述の記事の通り、大変快適になりました。
マグネットの強さもちょうど良いです。なんとなくでも分かるようにと、先の記事には簡単な動画も載せておきましたので、興味ある方はどうぞ。
さて、そこで仕事で使っているPCやスマホもマグネット化していきました。これがとても快適。
私は仕事でモニタアームに載せた4Kディスプレイを使うのですが、手持ちの MacbookPro 2台を、繋ぎかえることが頻繁にあります。
モニタースイッチの導入も考えたのですが、MacBookごと置き換えるため、ずっとその度に接続を抜き差ししていました。
抜き差しの度に、USB-C端子に負荷がかかるのが気になっていたんで、これに換えて安心して気軽に脱着ができるようになって、かなり助かっています。
あと意外に便利だったのはスマホでした。最近のスマホは超高速な充電に対応しているから、置くだけ充電よりも結局コネクタに刺した方が早いってのがあるんだけど、そうなってくるとコネクタの抜き差しがもっと手軽にできたらいいなってなってくる。そんな時、このマグネットのコネクタにしておくと、ノンストレスで充電を行えます。
スマホついでに、更にニッチな使い方になりますが、車に接続する時もです。今時のスマホはかなり画面が大きいから、車載ホルダーにのせればちょっとした助手席エンターテイメントになったりします。私の今使っているスマホも折りたたみで、開くとかなりの画面サイズがあります。ただ、そのまま車のBluetoorhへ接続すると、動画なんかの音の遅延が気になったりするのでAUX端子からUSB-Cへの変換アダプタを介して、スマホへの接続するのですが、車の乗り降りの度にUSB-Cを抜き差しするってかなり煩わしいです。そこで、こいつをつけておくと、車に乗った途端にパチンとつなげて再生できたり、これがとても便利。
と、いうことで最近は、マグネットなんでもパッちんパッちんしているTTでした!鋼鉄ジーグ!(今の人知らないよw)
追記:
ひっつき具合を下記へアップしました
けっこう強力なんで、砂鉄とかくっつけちゃったらダメですね。
まぁ、アダプタだから故障しても外して新しいのにすれば、良いっちゃ良いわけですが。
そんなわけで、公園の砂場での使用は控えましょう!(しねーよ)
ご覧の通り、ちゃんと引っ張っても外れますね。パッチンパッチン♪
追記:
ちなみに昔のMacのマグセーフはこんな感じでした。


備考:
この記事で紹介した商品は下記から購入できます
→MUXER マグネット USB C 変換 アダプタ I字型
ご参考まで