お知らせ:イラスト用のブログを開設しました(ガチギレ天使さん まとめサイト、たまに更新中)

ツイッターでイラストとしてたまに描いている『ガチギレ天使さん』、多くの「いいね」やリツイートありがとうございます。イラスト原画は今はpixivのFANBOXにも少し置いてます✨😃✨
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今のところたまの四コマ漫画やストーリーボードっぽいものでの展開になりそうですが、段々と絵数も増えてきて自分がそろそろ設定とかド忘れしたときのためにと、備忘録も兼ねてここへページ化しておきます。なお走り書きのため後日修正していければと思います。あと、よく説明でカッコを多用する癖があるのでなるべく使わずモンギリ型で書くのをこころがけます(収集つかなくなるので)←こういうやつですw
天使のわすれもの/ガチギレ天使さん
[概要]
未来の話である。
21世紀の現在からすごく未来。
人類は進化して様々な種族に分かれている。
森には植物と共生する種族が、空には鳥のように羽をもった種族がいる。
森の種族たちは森使いと呼ばれ、空の種族たちは自らを天使と呼んでいる。
この話は主に天使の話である。

[天使]
天使は空中に浮かぶ浮島に住んでいる。
超高度文明を持っている。
天使の輪はマルチデバイスでいろいろな機能がついている。
[時代と科学]
時代は21世紀の現在から遥か遠い未来、太古に起きたとされる「黒い月の災い」により、地球の重力も大気も惑星規模でかなり変化しており物理法則もいろいろと異なっている。
陸地はかなり限られており満潮時にはかなりの範囲が水没する、満潮時の地上では石化した巨木の上にわずかに残る森が海に浮かぶ島のように見える、人類を祖先とする高度文明をもつ生き物は主にその森と空に浮かぶ人工島に存在している。
空には自らを天使と呼ぶ者たちが、地上には森使いと呼ばれる者たちが、それぞれの文化を持ち住んでいる。

重力や時間を操る科学が発達途上にあり、重力や引力はグラビティと呼ばれ、移動エネルギーや武器エネルギーにも活用されている。グラビティの核となるのは大きくふた通りあり、静的な惑星に起因するものと、動的な魂に起因するものである。静的なグラビティは慣性運動や惑星そのものの動きを活用するもので、森使いのブラックホールエンジンなどがある。対して動的なグラビティは思念や魂の持つ力を利用したもので、単にパワーまたはソウルパワーなどと呼ばれている。自らを天使と呼ぶ者達が使うヘイロー”天使の輪(リング)”は頭の上に浮かべて使用するマルチデバイスは、主にこのエネルギーを利用している。
この時代の高度な文明をもつ種族は、テレパシーの類の感覚共有や、重力や磁場のコントロールによる飛行、またタイムマシンのような時間遡上を行う技術を持っている。21世紀の現代で重力・引力・魂と呼ばれているものを活用している時代。

[時間遡上]
タイムマシンを使って時間を遡ること。
この時代ではグラビティを使って時間を遡る技術が存在する。
グラビティには静的と動的がある。静的は惑星の持つ力に由来するもの、動的は魂の持つ力に由来するもの。
天使はグラビティの源を”魂”と捉え、森使いはその源を”大地”だと捉えている。いずれも間違いではなくソースとプロセスの違いによるものだが、それゆえに「天使」と「森使い」のモラルや倫理観、時間遡上の方法論はかなり異なっている。
時間遡上はその名の通り”さかのぼる(遡る)”ことができるだけ。
時間という概念では出発点より未来へは行けない、その”時点”では”先の時間”は存在しないからだ。
天使の可能な時間遡上はかなり短く、森使いの時間遡上はかなりの長さが可能といわれる。
[パラレルワールド]
時間遡上により発生する多重空間のこと。
時間を遡上するとパラレルワールドが発生する。たとえば、時間遡上して異なる事象を引き起こすことができれば、ひとつの世界がパラレル化し二つの世界となる、その際エネルギー値は空間ごとに半分づつになる。パラレル化した空間は元に戻ろうとする力を持っている。エネルギー値が元に戻ろうとするため、パラレル化した世界は経過とともに近接していきいずれはひとつに戻る。これを”時間の弾性力”と呼び、パラレル化の直後ほどこの力学エネルギーは強力である。
パラレル化した世界同士は、その発生時点に近いほど引き合う力が強く、戻ろうとするエネルギー値も高い。
パラレルワールドとしてふたつに分かれた世界が再びひとつに戻ったとき、双方の世界に永い記憶をもった者がいたとすると、その者は統合した際に複数の世界の記憶を持つことになる。
この時代の文明では時間遡上によりパラレルワードが発生し、時間弾性により後に融合した際の二重記憶やそれに付随する事象の結果は、その行為の当然の帰結であるという認識がある。
一般的に文化面・精神衛生面からは”パラレルワールド化はよろしくないこと”とされており、特に森使いにおいては”時空間汚染”と呼ばれ、立法・宗教化されており議会の承認がなければ時間遡上は許されないものとされている。
[天使たちの時間遡上]
天使たちが使うヘイロー「天使の輪」による時間遡上は一般的に数秒から数分前にしか遡ることができない。
また遡った時間からは最大でも3分程度で元の時間に戻される。
もちろん出発点より未来へは行けない。
瞬間(ちょっとの間)を遡(さかのぼ)ることができるだけである。
天使たちがトビヲ戦で多用する超短時間の時間遡上では、瞬間的に発生するパラレルワールドが時間弾性で急速に元通りに戻ろうとするときの物理的現象を確認できる。
例えば、ある天使がトビヲの攻撃で死んだ瞬間に、仲間の天使が時間を1秒戻して攻撃を防いだとする、すると”仲間が死んだ場合の世界”と”死んでいない場合の世界”がパラレルワールドとして発生する。時間弾性の法則により急速にパラレルワールドは戻ろうとした結果、融合した直後の時間では”死んだ記憶と生き延びた記憶を持った天使”か、もしくは”生き延びた記憶を持った死んだ天使”のいずれかが存在する世界となる。いずれに帰結するかは物理的な整合性と動的な関わりに起因することとなるため、一般的にこの場合では”死んだ記憶と生き延びた記憶を持った天使”が存在する世界になる。
天使の間でトビヲ戦を闘い抜いてきた者たちを英雄視する理由は、この複数回の”死の経験”に起因している。時間遡上を行っても攻撃を防ぐことに失敗すれば仲間を救えるどころか、無闇に時間遡上を繰り返して何度も死なせるだけになる。大抵の者は脱落者となるか死ぬかで、生き延びて死の体験に慣れ且つ友の救出を信じ続けることができる者は稀だ。
[天使の特徴]
浮島(空中に浮かぶ陸地)に住んでいる。遥か遠いが祖先は人間。同胞意識がものすごく強い。が、個人主義。短気。空を飛ぶことができる。飛ぶ力はグラビティを操る能力で個人差がある、同エネルギーを利用する時間遡上も同様。魂の力に重きを置く文化をもつ。名前の由来は太古の壁画にあったものからとったものを自ら好んで使用したと言われる。寿命は千年を超えるといわれる。

[森使いの特徴]
森(世界に点在する石化した巨木の上にある)に住んでいる。遥か遠いが祖先は人間。単一の個性は薄く、集団で物事を決定し進める。時間遡上を”よろしくないこと”としている。タイムマシーンの使用には協議を行う必要がある、協議では十分な時間遡上計画があることが前提となり、パラレル化による矛盾が起きないことや、矛盾が現象化する可能性がある場合は十分な修復計画が用意されていること、遡上先が近すぎないこと、その他パイロットの健康状態など総合的に判断するための議論を経て時間遡上が認められる。
彼らはライブラリーと呼ばれる施設で過去の文化遺産を保管し続けているともいわれ、そこから「森使い(モリツカイ)」という名前の由来は「塚杜」(ツカモリ ※塚は墓の意)→「杜使い」(モリツカイ)→「森使い」へと転じたとも言われている。彼ら自信は自らを森使いとは呼んでいない。
寿命はとても永く、どのくらい永いかはよく分かっていない。

[浮島]
天使たちの住む島。空中に浮いている。
[天使の輪]
テレパシー機能と”3分間タイムマシーン”と呼ばれる時間遡上機能を持っている。
その他ToDoリストなどもついているマルチデバイスである。
21世紀の我々のスマホのようなものである、携帯していないと生活に支障をきたすレベル。
機能のレベルは使用者の魂の力による。




[トビヲ]
翔尾。トビウヲまたはトビヲ。天使の天敵。
体長は1〜18メートル。寿命は長くとも約90年ほどといわれ、この時代としては短い。
大洋のいずれかで群れで発生するといわれ、一旦大量に発生すると天使を島ごとを食い尽くすほどという。
群れで移動し非常に凶暴。共食いを繰り返し生き残った個体は巨大で天使を島ごと喰らうという。
幼魚は人体の頭骸骨の集合体に似た不気味な頭部を持ち、羽は無く8本あまりの足で親魚につかまって育つ。

トビヲについては様々な逸話や昔噺・伝承の類があり、かつては人間であったとか堕ちた六つの魂からできているとか、多種多様ないわれがある。
トビヲの肉は食べることもできるが、味はクセがあり好みが別れるところで、苦手な者は“六つ子の魂吐くまで”とも言われるとか。
[対トビヲ戦]
天使たちは常に来襲するトビヲから浮島を守護する。
彼らは戦闘では非常に短い時間遡上を多用する。
彼らは天使の輪のテレパシー機能をつかった意識共有により仲間が殺られた瞬間を察知すると、その直前の時間へと移動して殺られなかった現実をつくり続ける、あまりに瞬時であるために時空間としては「同時に」異なる事象が存在するといわれる、一度「殺され」て「殺されていなかった」ことにされた者は、惨殺された痛みと救われた安堵を同時に記憶しているという。
常に仲間の状態を共有し合うためのテレパシー機能と、短時間ではあるが正確な時間遡上が可能なタイムマシーン機能をもつ”天使の輪”は彼らの生き残りをかけた発明品といえる。

[第六区守護分隊]
天使たちの住む空に浮かぶ島は複数あり、それぞれに来襲するトビヲの群れから島とその民を守る分隊がある。第六区守護分隊(通称)は総勢17名(うち1機)で構成されている。トビヲによって家族(親族)を失った者には入隊する資格が与えられている。

District6の仲間たち
[主な登場人物]
呼称はすべてアダ名。
ガチギレさん

怪物トビヲの群れに襲われた島で、家族を喰い殺された過去を持つ。分隊へ来た当初は塞ぎがちだったが似た経験を持つ仲間との交流で次第に打ち解ける。バーニア装備ハイヒール(ソール)のマニューバで接近戦を得意とする。トビヲ憎しで猪突猛進、ついたアダ名がガチギレさん。
ビックさん

第6区守護分隊のリーダーで親分的存在のビックさん。考えるより先に拳が出る肉体派、たまに天使リング(天使の輪)を忘れて闘ってます、声が大きいからリングのテレパシー使わなくてもコミュケーションとれてる模様、あと地獄耳。スタンドプレーのガチギレさんに胃を痛める日々。
テングさん

第6区守護分隊で主に後方からの掩護射撃を得意とする。顔につけているスナイパースコープはリング(ヘイロー)と同じくガン(ガトリングニードル)とリンクしている。ガンに使用するニードル弾は後にハート博士が発明する時間遡上弾丸に換装されることになるがイラストのものは初期のニードル弾丸仕様。でかいガタイにハイソールを履いているが、ガチギレのバーニアソールとは異なりバーニアも無くどちらかというと安定した射撃めのオモシ(重し)で通称鉄下駄。
ハート博士
(ガチギレはハートちゃんと呼んでいる)

紫色の髪に可愛い風貌ですが立派な天使の国の博士です。羽が小さく皆のように飛べないけれど発明の翼は誰にも負けないの?✨今日も発明品で闘います!バリバリドーン!!
口癖は「ごめんなさい!」
研究室で猫天使のシューちゃんを飼ってます。いろいろと謎のあるお方です。
グレイくん
マアム
ドロン
[森使いのライブラリ]
※イラスト※
・過去へ
・天使降臨
・天使の誕生と死
・森使い誕生と死
[武器や装備]
隊員それぞれがかなり特殊な武器を使用している。

ハイソールバーニアでのマニューバ戦闘

ガチギレの履いているブーツ(シューズ)はマニューバのためのハイヒール(ハイソール)で接近戦(ドッグファイト)でソール下部のバーニヤ噴射により瞬時に姿勢や軌道修正を行う。通常は操安優先の腰位置につけるタイプが多用されているが、ガチギレは高機動を優先した重心から最も離れた足位置での高出力タイプを好んで使用する。体幹がガッチンガッチンのガチギレならではといえる。またソール先端裏の独特の形状はドローンの翼先端にひっかけて牽引させるため、鷹の爪のような形状になっている。
【建造物など】

【乗り物など】

広大な大地を駆け抜けるマシーンに乗ってる少年は・・・?!
空には天使や巨大な鯨のような生き物が飛ぶ

※これら世界観はフィクションです。

(天使の輪の誤作動で迷子のガチギレ)
#ジャージぱくったガチギレ天使さん
書きさしのページを最後まで読んでくださり有難うございます。たまにだけど更新していくので機会があったらまたのぞいてみてください。
あとがき:
幼い頃に心に浮かんだ着想を、ふとした想いを、そのまま筆の動くまま流れに任せてみたら、どんな感じなんだろう。仕事とか商売とかマーケティングとか、そういうものは一旦傍に置いてみて。身近で話を聞いてくれる人やSNSのフォロワーや自分自身と共に、たまには想うままに率直に手を動かしてみたら。そんなことを2023年の元旦に想い、気がついたらと多くのイラストやコメントやいいねがありました、ほんとうにありがとう。本業の傍らなので、どこまで広がるのかどこまでいくのかもわかりませんが、ゆっくりとですがしばらくこのまま歩いてみようかおもっています m(_ _)mペコリ(ティー)