4421292443_a0a873ffd1_o

このくらいの時期になると朝晩は冷え込むので、ダウンのシュラフを持って出かけてます。ダウンのシュラフは温かいです、新聞社とのウインタースポーツの取材で、立山の雷鳥沢での春キャンプでも使ってます、もう5年ほど前に買ったやつだけど全然もってる。

ただ夏は温かすぎて使えないので、真夏のみ化繊の封筒型を使っています。真夏は腹掛けがあればいいくらいだから980円の化繊の安物です。下の写真では緑色のやつです。でも夏の海水浴場のキャンプ場等は暑すぎて、テントの外にレジャーマットをひいて寝てました。

写真は左から、テント、シュラフ、エアマット、シュラフ(真夏用)です。真ん中のiPodは例によって大きさの比較用です。

テントは「コールマンのツーリングテントST」を使ってます。2人用と書いてあるけど、自分的には1人用に感じます。2人で寝れないこともないと思いますが、その場合は荷物は前室か外でしょうね。サイズはコンパクトでパニアにも入ります。ポールを通す必要がないつり下げ式なので設営も簡単。大きめのフライシートで、前室も広さがあってパニアやブーツを置けます。入り口が網戸みたいにもなって、最初使ったときは最近のテントはすごいなとか関心してました。収納する袋は「耐水キャリーバック」とか書いてあるので、多少の雨も平気そうですけど試したことはないです。習慣で防水バックかパニアに入れてます。

下はドカシー。

晴れてりゃ適当に、雨んときは反対側に折る。水たまらないようにする感じで。

テント内に敷く銀マットはわりと薄手のを使ってます。

青いのはエアマット、キャップをゆるめて広げると勝手にエアーが入って少しふくらみます。撤収はキャップをゆるめた状態で、空気を押し出すようにグルグル巻きにしてキャップをしめてバンドでしばる。使ってると布団圧縮袋にいれた布団みたいにシワシワになります。これも安物です。キャンプするのは草地が好きなので、だいたいそういうキャンプ場を選ぶのだけど、たまにゴツゴツした地面のときは楽です。ただ、けっこう硬いところで寝るのは平気なので、芝や草地の場合は薄手の銀マットのみです。だからエアマットはいつも枕がわり。

テント下のグランドシートに使っているのは、前にココも書いたやつ。草地で夏場なら昼には地面も乾くので、テントひっくりかえして拭いてたたんで撤収だからいらないけど。秋とかだと夜露で地面が濡れてるので、テントをたたむときも、たたんだ後も、あると便利です。全部片付けたあと、寝転がったりもできるし。で、出発が遅れる。かさばらないのでタープ用にもうひとつ買っておこうかと。