こいつ、ランしながら地図が見れるぞ! – Garmin epix Pro

GW中いかがお過ごしでしょうか、ランするにも暑すぎず良いシーズンですよね。
登山だけでなくトレイルランする人たちの腕にガーミンウォッチをよく見かけるようになりました、私もずいぶん長く初代Instinctを使ってきました。最近、念願の地図入りガーミンを購入して少々興奮気味です。早速、走りながら地図を確認したりしています。最初どうするのか分かりにくいなと思ったので、その方法を記しておきます。分かっちゃえば、なーんだってことなんですけどね。
以下に画面のキャプチャで説明します(画面はカスタマイズによって異なります)
1.時計画面で右上ボタンを押してアクティビティを起動します。

2.右上のボタンを押してアクティビティを選択します。

3.右上のボタンを押してアクティビティを実行します。

4.アクティビティ画面を見てください。

開始時に一瞬、左側にドットが見えますね。4つあるのは4画面あるという意味です。
5.左下ボタンを押すと画面が切り替わります。

先ほど書いたように4画面ある画面が、ボタンを押す度に順番に表示されます。
それと共にドットも赤い位置が移動します。
6.順番に見ていってみましょう。時計です。

7.一番下の画面がマップになっています。

これで走っているときに信号待ちなどでマップで現在位置と走ってきた軌跡が確認できます。
(マップ画面内の軌跡はサンプルです)
こんな感じでランアクティビティの実行中にマップと走行軌跡が確認できるのです。
なんならナビも使用できます。(↓下記の記事に書いておきました)
余談ですが、これのすごいところは、スマホが電池切れてようが電波の悪いところだろうが使えるってところです。トレランで山奥にいようが、スマホを家において来ていようが、地図で現在位置が確認でき、ルートナビゲーションまでも利用できるのです。通信環境がなければ使えないGoogleマップでは、そういうことはできません。
その代わりお値段高めです。チーン、なんと13万ちかくします💴ヒラヒラ〜
ただ、スマホやタブレットに地図画像を入れて利用するタイプのGPSアプリで、電波の届かない山の中でも使いたい!などと四苦八苦したことのある方なら、このウォッチの価値は十分すぎるほど分かると思います。
しかも入っているのは地図画像ではなく地図データ。
そうです、これは電波の届かないところでもナビゲーション機能が使えるということです。
ガーミンの地図搭載のハンディGPS端末が9万円程度することや、一般的なアウトドア機能を持つスマートウォッチの値段が3万円程度することを考えると、13万円あたりの価格はガーミンとしては適正なのかなと思います。まぁ、高いっちゃたかい。ただ地図画像とGPSアプリを組み合わせて、なんとか出先で利用しょうと試行錯誤していたことのある自分的には、コスパにかなったモノかと思っています。
ちなみに私はガーミンの回し者ではありません、むしろガーミンのインターフェースは使いづらいとすら思っています(笑)それでもガーミンを使っているのは、GPSの正確さと今まで信頼を裏切られたことがなかったからです。
さぁ、GW後半はどこへ出かけましょうか!それでは、また!TTでした!
備考:
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購入に際しては、いつもながらamazonの商品ページのレビューも参考にしました。
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