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最近はSNSなんかでもわりとみかける零重力写真、浮遊写真🪽=3

いろんな撮り方があって、中にはダイナミックな方法もありますが、
今回は安全に気軽に撮れる方法をご紹介します。

さっそく、やり方です。

【やり方編】

1.右足だけで立ちます

この時左足はなるべく後へ高く上げてください、
上体はやや前になってかまいません、
ちょうど横からみて丁の字になる感じです。

2.ジャンプして右足と左足を入れ替えます

右足だけでジャンプし左足で着地します。

右足でジャンプする時、左足はなるべく上げたままを意識します。

3.右足と左足が入れ替わる瞬間がシャッターチャンス

前述のジャンプで自然に空中で右足と左足が入れ替わるとき、
この横から見て空中で足が交差している瞬間が浮遊しているポーズになります。

↓↓↓動きはこんな感じです↓↓↓(スマホで連写したものをアニメGIFにしたものです、動かない場合はリロードしてみてください)

実は空中浮遊は、ほんの一瞬です(笑)
ですから、カメラのシャッタースピードはできる限り速い必要があります。
連写モードがあれば成功確率はアップします。
シャッタースピードや連写については、カメラで撮る場合と、スマホで撮る場合で、やり方が異なりますので、下記の【道具編】で説明します。

↑上の飛んでるところから着地までのシーンを前から撮るとこんな感じです。跳躍は普通に着地できる範囲にしましょうね、危ないので。まぁ、こうしてみると、ぜんぜんフワッとしていないけど💦これでめいいっぱいなんですよ。しっかりと着地してますね、着地できる範囲を超えてムリをするのは危険ですので、おやめください。

【道具編】

1.デジタルカメラで撮る場合

高機能なデジタルカメラがある場合は、スマートフォンで撮るよりも楽に撮れます。
シャッタースピードは可能な限り速く設定してください。
カメラをシャッタースピード優先モードにし、シャッタースピードを 1/8000 秒などに設定します。
1/1000くらいでも撮れなくはないですが、シャッタースピードが遅くなっていくと、ジャンプして入れ替える足がブレて写ってしまうので、浮遊感がちょっと減ってしまいます。
シャッターは連写モードがおすすめです、ジャンプと同時にシャッターを押し着地と同時に放します。
秒間数コマ撮れれば、成功写真になる確率が上がります😃💦

➡️このカメラはソニーα7iiiというカメラです、このブログでも何度か書いていますので、興味のある方はこちらもご覧ください

↓こんなカメラです。非常に性能のバランスが良い機種です↓

➡️ソニー(SONY) フルサイズ ミラーレス一眼カメラ α7III ボディ(レンズなし) ブラック ILCE-7M3(クリックでAmazonのページを開きます)

2.スマートフォンで撮る場合

スマホで撮る場合もデジカメで撮る場合と理屈は同じです。
できる限りシャッタースピードが速くなるように、屋外などなるべく明るいところで撮影します。
シャッターは連写がおすすめです。
最近のスマホカメラはシャッターボタンを長押しすると、連写ができるものが多くなっていますので、試してみてください。

下記は Libero Flip のカメラの例ですがシャッターボタンを長押しで連写できるタイプです。

カシャカシャカシャカシャカシャと音がなりカウンターがアップしていきます。
押している間どんどん撮影していきます。
撮影結果は普通の写真同様、フォトアプリなどから見ることができます。

撮影した連続写真は枚数カウンターが表示されています、タップすると下に連続写真のサムネールがでますので、いちばん「浮いて見える」写真を選べばOKです。

シャッターをジャンプと同時に押して着地と同時に放します。

スマホによってはバーストモードという名前で連写機能を選択する場合もあります、お使いのスマホで試してみてください。また、カメラ機能にProモードがあってシャッタースピードを設定できる場合もあります、1/8000 などなるべく速いシャッタースピードを設定できると、ブレが抑えられて浮遊感がアップします。

(↓上記で使用しているスマホは縦折スマホの Libero Flip です、このブログでも度々登場していますので、興味のある方は下記の記事もご覧ください。 )

やり方は、これだけです!

あとはなるべく「ふんわりとしたポーズをとる」だけです!!
実はこれが一番ムズカシイ!(笑)
なるべく上体をリラックスさせて、顔を上に向けておくと、わりと飛び立っているように見えます。

【まとめ&ポイント】

  • ジャンプの前に後に上げる足は高く維持する
  • 空中で両足が入れ替わっている時がシャッターチャンス
  • 着地は左足でする
  • 上半身、とくに手をできる限りリラックスさせる
  • 無理をしない(無理はケガにつながりますし、力(りき)むと浮遊して見えません)
  • シャッタースピードは限りなく速く
  • 連写モードを積極的に使う
  • 撮影は広いところを選ぼう

あとは、いろいろな構図で試してみてください。ジャンプしている人の影が映る環境ならカメラを低く構えて、地面を大きく入れてあげると浮遊感が更にアップしますよ。

最後に!撮る場所にはなるべく広いところを選びましょう。
人混みや交通の激しいところは危険です、公園や広場が良きですね。

さぁ、これであなたも
浮遊ガール、浮遊ボーイ♪
🪽==3

いかがでしたでしょう、ふんわり写真、
暑い中でもちょっと涼しげですよね😃以上、TTでした。

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