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On(オン)のシューズは、先代の Cloud Monster(クラウドモンスター)を履いていたこともあって、その軽快さは記憶に強く残っていました。

普段履きや運転の時に履いていたNIKEのシューズがヘタってきたので、新しいシューズ候補を探していたところ、紐の部分がゴムになっていて、ルーズな履き方を許容してくれそうな、このシューズを見つけました。

『On Cloud6(クラウド6)』

[On] ランニングシューズ Cloud 6 メンズ
¥18,700 税込(2025/8/1 調べ)

手に持ってみると、On らしい軽さ。

紐の代わりのゴムバンドもキツすぎず緩すぎず、足をいれたときのアウターからの圧も一箇所にかかることもなければ、かといってすっぽ抜ける感じもありません。

しいて言えば、かかとから足をおろすと靴の両側面がくるぶしにあたることくらいですが、これはクラウドモンスターを履いていたときもそうでしたので、ワタシの足の形のせいですかね。だらしない歩き方をすると(笑)ちょっと気になります。姿勢よく歩いたり、走ったりするときは足の設置はほぼフラットになるので、かかとからダイレクトに設置することは滅多にないので気づかないレベルですが、あいかわらず踵が深い感じはしました。

紐を調整をしてもいないのに、この足への張り付き感。

2、3日、タウンシューズとして、また運転のお供として、履いていたらとても快適。

「これ・・・ちょっとしたジョギングにもぜんぜん使えるんじゃね」

そう思って、早速その辺を走ってきました。

On のソールは独特の四角いポッド形状による推進力が特徴で、Cloud6 でもそれは変わらず楽に軽快にスピードに乗れるのが特徴です。

普段ランニングで履いているミズノのウェーブライダーと比較すると、とても足の運びが軽くなります。まぁ、反面、衝撃はあるんでしょうけど。自転車で例えると、ウェーブライダーが安定感のある太いタイヤだとすれば、On の Cloud6 は軽快で細めのタイヤのスプリントよりのタウンサイクルといった感じでしょうか。

そのくらい『軽快』に感じます。足を保護してくれる感はウェーブライダーの方が断然上ですが、この軽快感はクセになります。

走り出しは、普段のキロ7分台でゆっくりと走りだしたのですが、短い距離をと走りに出たのもあって、途中からはカッ飛んでました。後でガーミンでタイムを見たら最速時はキロ3分でした。当然その分、息は切れましたが(笑)

いろんな路面や天候が考えられる長距離だったらウェーブライダーで出かけると思いますが、その辺をちょろっと駆けってくるだけなら紐も結び直さなくていいしこのシューズ、アドバンテージは高いです。

ということで、暫くは On Cloud6 で軽快ランを楽しみたいと思っていま〜す🏃‍♂️=3 以上、TTでした😃!