長時間のノートPC使用で肩こり首痛の人必見！ – 快適PCスタンド

３ヶ月使用してきて、肩こりが減ってきました。

コレほんと良かったです。

（以下、ダラダラと例によって導入にまつわる体験談が入りますので、商品レビューをサクッとご覧になりたい方はジャンプ↓）

肩こり、それはある日突然に・・・ではない

仕事柄、１日に９時間以上PCに向かうこともあるので、もともと肩こりや首痛は持病の域でした。

今年の梅雨頃から、腕をまわした時に肩や腕に激痛と痺れが出はじめ、とうとうノートPCでの作業が下へ向けた際の首と腕の痛みのためにできなくなり。急遽、藁にもすがる思いで、このPCスタンドを使い始めました。

一般的にノートPCの画面は、キーボードの近くにありますので、どうしても首を下に向けがちになります。外部モニターに繋いで作業する時は良いのだけど、作業の種類によってそうもいかないこともあります。

大きなテレビやモニターで映画を観るのと、首を下に向けてスマホで観るのとを比較するとわかりやすいですが、座ってテーブルに置いたスマホで長時間映画鑑賞なんて、特別な理由でもない限り、しないと思います。身体が辛いですから。

椅子に座って首の角度を下に向けると、肩甲骨はやや上方向へ引っ張られ、背骨は曲がって自然と「猫背」と呼ばれる姿勢になります。この姿勢のまま長時間作業を続けると、様々な障害が出てきます。頭痛や肩甲骨周囲の固着からくる肩コリやそれによる腕の痺れ、ひどい場合は足攣りや膝の障害も出てきます。「なぜ足に？」と思うけど、歩くときや走るとき、ふくらはぎから腿からお腹を通って肩甲骨まわりまでの筋肉は連動しています。実際に鵞足炎になった私の経験です、肩甲骨が固まって背中側で手が届かなくなったら要注意です。その膝痛、悪い姿勢のせいかもしれませんよ。

さて、そんなわけで、ノートPCでの作業が長時間に及ぶ人ほどこれらの危険があります。悪い姿勢は万病の素なんて言います。なるべく正しい姿勢で作業したいんですが、ノートPCの画面を覗き込みながら、胸を張った良い姿勢で、キーボードを打ち続けるのは難しい。そこで、長時間ノートPCを使う時は、スタンドに載せて角度をつけてあげることで、目線が上がって楽に良い姿勢が維持しやすくなります。

私の場合、腕に痺れまで出てきて、藁にもすがる思いでPCスタンドを利用するようになったのですが、皆さんには「転ばぬ先の杖」ならぬ「酷い肩こりになる前にPCスタンド」をお勧めします。幸い半年あまりの日々と、姿勢に気をつけた毎日やストレッチのおかげで、今では趣味のイラスト描きもマラソンも再開できています。いや、姿勢ってホント馬鹿にできないです！！（怖）