UbuntuのIME変換をMacと同じにする

Macの日本語キーボードでは「かな」キーと「英数」キーで日本語/英語の入力切替をするので、それにUbuntuも合わせちゃおうってお話です。
(最近よく書いてるM1MacのParallelsで入れたUbuntu22.04 ARM64で、IME変換のキー操作をMacと同じにする方法になります)
Ubuntuの設定から「キーボード」をクリックし、Japaneze(Mozc)の右側の3点メニューを右クリックして「設定」を選択します。
「Mozc プロパティ」が開きますので、キー設定のMS-IMEの欄の「編集」をクリックします。

「Mozcキー設定」でモードが「入力文字なし」で入力キーが「Hankaku/Zenkaku」の箇所をクリックします、白バックになったところでもう一度クリックすると「Mozcキーバインディング設定」というミニウインドウが出ます。
ダブルクリックしてシングルクリックでもいいです、ともかく下記のようなミニウインドウが出るまで何度かクリックしてみて。一度でたら、ああこういうインターフェースねって思うから。まぁ、ちょっと分かりにくいのでやってみてください(笑)

そのまま「英数キー」を押します。
これで英数キーを割り当てることができました。

下記のようになっていればOKです。

つづいて Muhenkan に割り当てられてものを解除する必要があります。「入力キー」タブをクリックしてソートすると見やすいかと思います。

「次のかな文字種に入力切替」が割り当てられているのでこいつを何か他のものにします。私は Shift Muhenkan (シフトキー+英数)に割り当てました。

再起動すれば、反映されます。
以上です、TTでした。