ジャンクパーツで薄パニアをつくる(自作サイドケース)

VFRの純正のパニアはでかいです。
長距離ツーリングでは大変便利な代物だけども、ちょっとその辺へと出かけるのには大きくて。
そこでシティケースというか普段使い用の小さいパニアが欲しくて、その辺にあまってるステーでこさえてみている。
まえにジェベルに箱載せたときと似たノリです。あれもけっこう便利だったし。
今度はVFRでバイクがオンロードなのもあるから、あれほど大きくなくてあまりでっぱらずに〜なんて。
つけっぱなしでカバーかけても出っ張らないくらい小さいのが良いなぁと、じろじろ身の回りを見渡すと薄めのケースが目に入った。撮影で使うトレペやら水平器やらガムテやらリング状のカラーフィルターやらを入れていたアルミアタッシュケース風の箱。ずいぶん永く使ってきたせいで、そろそろ持ち歩くには汚れが気になってきている。内装もくたびれてきてるので、バイク用にしちゃおうかな。と。。。

バイク側のパニアステーにあわせてとりあえずつけれる形に。
これドリルで穴をあけたら木屑が出てきた。見た感じアルミアタッシュケース風なんだけど、これベニア板なんだな、たたくとポコンポコン音するし、軽いし安かったし、やっぱりなぁ。。。でもバイクにつけるなら軽いのは良いこと。多少、華奢な部分は補強する。
写真は厚めの金属ステーを曲げて適当にネジで仮止めしてみたところ。とりあえず使えるか試しかったので、ステーはかなりアバウトに曲げたり、ピラニアソーでぶった切ったり。
これで純正のパニアステーに上からひっかけるように差し込んでゴムバンドや紐で固定すると使えそう。きちんと使える物ができたら補強したり鍵つけたり色塗ったりしたいけど、ゴミになるかもしれんしな。ハハハ、最初からいろいろ考えない考えない。はてさてどうなることやら。
後で最低限の補強やクッションを巻いたりしてとりあえず使えるかたちにしてみる。
入れるものはカッパとかタバコとか、あとは入れてもコンデジ程度だと思うのであんまし強度は必要ない。かといって落ちたりしたら困るのでそれなりに補強を入れたり、パニアステーを傷つけないようゴムを貼ったりテープ巻いたりはしないとな。

ケース自体はホムセンのイチキュッパ(1980円)のだったと思う。もしくはもっと安かったかも。

ステーやゴム板とかは、何かから外したやつとか、きれっぱしとか…。とりあえずその辺にあるもので工作。進展したら、またヒマみて書きます。