20141126-DSCN2131-1

束石が固定されたら柱と桁を入れていきます。

あーあ?昔買った水平器が壊れた??
手からすっぽ抜けて飛ばしちゃってコンクリに落としてしまった。
なんかグラグラするようになっちゃった。

買いに行く時間も惜しいし、水糸で垂直を確認していきますか・・
釘を打ってそこに吊るして下には重し代わりにでかい南京錠をぶら下げる。

まぁ、こんなもんでしょうか・・・

垂直に〜

借りの木材で固定していきます。

木材を挟んでくれているのは最近入手した秘密兵器。

独りでの作業では「ちょっとそっち持っといて」とかは無理なわけで・・
そんな時ってだいたいクギやコースレッドを浅く仮打ちして、それに木材をひっかけて抑えながらコースレッドで留めていくんですが、これがあると軽い材木だったら押さえておける。

万力ほどの力はないですが、レバーを握ると締め付けていけるので、片手で締め付けが可能です。
手が足りない時に色んなところで使えます。
近所のホムセンで2千円くらいだったかな。

こんな感じで挟めるんですね、ニギニギ〜。

柱の上に乗ってる黒いのが新しい軒桁です。
ステイン塗ったら真っ黒になってしもた。
納屋にころがってた堅い木ですが、実際にのせてみたらちょっとひよっていました検討合わせて削ったり切ったり。

そうそう便利な道具といえば今年はドリルドライバ買い替えたんだった。

それまでボッシュのドリルドライバーを使っていたんだけど、経年劣化でとうとうバッテリーがダメになってきた。バッテリーを買い足そうか迷ったのですが通販で調べたら8000円して・・しかもこれがもうかなり昔の物で・・ニッカドですよ。今時みんなリチウムなんたらですのに。
このブログでドリルドライバのこと探すと、2005年にも書いてるからおそらく10年くらい使ってたシロモン。今の時代を考えると、そりゃぁボッシュの製品ラインナップも一新されてるわなぁ。そんなわけで、今の僕のような使い方ではバッテリーの寿命やモーターのブラシのそれよりも技術革新の方が先にきちゃうということが分かったので(笑)最近はあまり長過ぎる将来(僕にとっては短いつもりなのですがw)のことは考えずに買いました。新しいの。

ついでにちょっと冒険して、このオモロイ合体ドライバーを選んでみました。
コレ、ヘッドを交換するといろいろな工具になるんです。

インパクトヘッド、ドリルヘッド、丸鋸・・エトセトラエトセトラ。
最近はミニノコヘッドも出てました(買ってないけど)

コースレッドを打ち込むときはインパクトドリルで、材質に負荷をかけたくないときはトルク指定できるドリルヘッドでとか、その時々で変えて使えます。

耐久性から言ったら電動工具は別々の方が良いと思うんですけどね。
今んとこ壊れず役立っています。便利便利。

これは丸ノコヘッド。自由度が高くなる分、注意は必要だけども。
コードリール引っ張ってくるのが面倒い場所で重宝してます。

さてさて、そんなオニューのドリルで柱の下は穴をあけてネジで留めていきます。

ネジは200円?300円くらい?ちょっと忘れてしまった。ホームセンターのネジコーナーで売っています。

屋根、行きま〜す。
一枚目〜

九枚目〜

早っ!

ってなわけではなく写真を撮っている暇がなかっただけです。
こんなのどうやって撮れってんだよ(笑)片手でドリルドライバ持って波板押さえながらネジ持ってだからムリムリ。
片手でカメラだとこうだし。。

GoProでもヘルメットにつけて撮らなきゃ無理だ。

GoProあったらこんな視点や

こんな視点もやりやすいんでしょうか?

ってか動画でいけるのか・・バカなことを考えてないで作業をします。
一番奥のL字型に回り込んでいる端のポリカだけは、形にあわせて斜めにカットします。

ポリカって何で切るの?って思ってたんだけど持ってる普通のトタンばさみで切れました。

ビスはこんなやつを使いました。

ポリカの波板の止め方はホムセンに看板で説明があったのでその通りにやりました。
端は2山、ビスの間隔は5山おきに、重なる部分は3山重ねだったかな。詳しくはコメリで見てください(笑)

ポリカはブロンズカラーを選んだんだけど結構透明なんだな。
ピカピカで奇麗やわあ。